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現役ジャーナリス集団が新型メディアを目指す

風俗業界で働く前に 犯罪被害のリスク

 

窃盗のリスク
ちょっとシャワーを浴びている隙にお金を盗られたり・・・。

お金に色は付いていないので水掛け論になるだけです。

 

薬物被害のリスク
意外と多いのが薬物の被害です。
数年前、関西のホテルで倒れた女性が病院に担ぎ込まれました。嘔吐を繰り返して、よだれを垂らしていて、医師は覚醒剤中毒の疑いで警察と女性を検査しました。
「知らない客に無理矢理、注射を打たれた」という話に最初はシャブ中の風俗嬢がウソをついているんではないかと思ったそうですが、常用者に見られる雰囲気がなく、「毒を打たれた」ような体調不良を訴えています。店に連絡をすると、確かに直前に不審な客から予約が入っていて、ホテルの防犯カメラにもその男が女性をほったらかしにして出て行く様子が写っていました。捕まえてみると、これまでにも関西のいくつかの風俗店の女性をホテルに呼びつけては無理矢理覚醒剤を打ちまくるというデタラメな男でした。
そんな男はさすがにまれですが、お茶の中に睡眠薬や向精神薬などを混ぜたり、局部に違法薬物の粉末を練り込んでくる客は意外と多いそうです。AVや成人向けマンガでは、女性も途中からきもちよくなって幸せの世界に・・・という展開が見られるので、そういうことになるだろうとうバカな男が実行するようです。ほとんどの場合は女性は気分が悪くなったり、刺激が強すぎて意識が混濁したりします。覚醒剤やコカインの場合はオーバードーズ=過剰摂取でショック死することもあるでしょう。実際、女性と連絡が付かなくなって店の従業員がホテルの部屋を開けてみたら女性が酩酊して泡をふいていたという事案は多いそうです。

 

性的・暴力的な被害に遭うリスク

ストリップやのぞき部屋を除けば、ほぼすべての風俗産業は「女性従業員と客が密室で1対1になる」という特徴があります。オープンスペースか、カーテンで仕切られた個室か、ホテルの部屋かという差はあれ、男性従業員が様子を見守ってくれる業態はありません。客の男性が無理矢理に行為を迫ったり、暴力を振るったりしても女性がその場から逃げ出すのは至難の業です。いわゆるリラクゼーションやリフレのお店で、添い寝だけのつもりが強姦されてしまったという女性もいます。

 

死亡のリスクまで
客から「一緒に死んでくれ」と言われて無理心中に巻き込まれた女性を2人知っています。
1人は20代後半の女性でした。その日、常連の男性は珍しく長時間の予約を入れていました。時間になっても女性から連絡は来ず、携帯も出ません。ホテルの従業員と店の人が扉を開けると、女性は刃物で刺されて死んでしまいました。激しく争い、部屋中に血痕が飛び散っていました。血まみれで絶命した女性の横で客の男が首をつっていました。
もう1人の女性は20代前半で、初対面の自殺願望のある客に急に腹を刺されました。この男は女性が血まみれでのたうち回るのを見て恐れをなしてとどめを刺さずに逃げました。女性は救急車を呼んで一命を取り留めましたが、臓器に大きな損傷を負ってしまいました。男は自分で死ぬこともできず、血まみれでホテルの近くを歩いているところを逮捕されました。